ミドリムシと育毛の関係〜亜鉛不足を補い、豊富な栄養素で頭皮環境も体調も整える!〜

ミドリムシは「藻」の仲間

ミドリムシミドリムシ(学術名:ユーグレナ)は完全栄養素を持つといわれる、約5億年以上前に地球上に誕生した「藻」の仲間です。

非常に珍しい生物で、植物と動物両方の性質・栄養素を兼ね備えています。
その豊富な栄養素は「59種類」もあり、その小さな体のなかに人間が生きていくのに必要とする栄養素のほとんどを持っているのです。

その栄養素の中で、今回注目すべきなのは「亜鉛」です。
薄毛や育毛と大変密接な関係を持つ栄養素です。

「亜鉛」は体にとってとても重要な働きをしているミネラルです。
女性ホルモンの生成、味覚の正常化、記憶や精神の安定化・精子の生成・酵素の活性化・細胞分裂などの働きを助ける為に欠かせないものなのです。
上記を助ける事で、胎児の成長・免疫UP・アルコール分解・血糖値の低下などにもつながっていると言われています。

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育毛に必須「女性ホルモン」の分泌を助けるミドリムシの「亜鉛」

ミドリムシに含まれる「亜鉛」には女性ホルモンの分泌を促進する働きがあります。
亜鉛は女性の美容には欠かせない栄養素で、不足するとニキビや爪の弱化、抜け毛やシミ・しわ・生理不順などさまざまな体の異常をもたらします。

ご存知のように髪や肌、爪などはタンパク質が元になって作られています。
このタンパク質の分解や合成を助ける亜鉛が不足すると、古い細胞がスムーズに生まれ変わる事ができずに残ってしまい頭皮環境を悪化させたり、新しい毛髪細胞の分裂や、肌のターンオーバーが滞り脱毛、シミやしわが消えない、、という事になります。

男性にとっても女性ホルモンは深く関わりがあり、抜け毛は男女共に35〜40代にかけて多く見られる悩みであることから、30~40代が女性ホルモンの低下しやすい年代という事が分かります。

従って、その年代の方は特に亜鉛不足に注意することで、少しでも正常な頭皮環境を保つ事ができるでしょう。

また体調に変化が現れやすい年代でもありますので、体内の亜鉛を髪に費やす余裕がなくなれば、脳は「頭皮環境は二の次」という指令を出すでしょう。

健康な体なくして髪の健康は考えづらいと言えそうです。

豊富な栄養素をもつ「ミドリムシ」のサプリはその両方に働きかける事が出来るので、その効果が注目を集めているのではないでしょうか。

一見、ミドリムシと育毛は関係ないように思えますが、実は密接に関わりがあるといえるでしょう。
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亜鉛の摂取量について「摂りすぎに注意」

牡蠣亜鉛の1日の摂取量の目安は 「成人男性推奨量 9mg」「成人女性推奨量 7mg」とされています。

牡蠣、レバーや牛肉、卵には亜鉛が多く含まれています。
食事バランスを考えながら毎日の食事に上手く取り入れましょう。

また、亜鉛単体では吸収率が悪く、体外に排泄されてしまうことも多いようです。
クエン酸やビタミンC(お酢やレモン)と組み合わせれば、亜鉛を吸収しやすい形に変化させる事ができるので有効です。

ただし、何事もバランスが肝心です。

亜鉛のサプリメントを単体でとる場合、1日30mgを上限とするようにしましょう。

健康維持、頭皮環境維持に欠かせない亜鉛ですが、摂りすぎると免疫力アップ効果も逆転しダウンするばかりか、頭痛・発熱・嘔吐、倦怠感、腎臓障害などの副作用を引き起こす事もあります

サプリメントごとに決められた容量を守って正しく摂取すれば、頭皮環境や体調の改善を必ず手助けしてくれるでしょう。
ちなみに「ミドリムシエメラルド」のサプリ1日摂取分3粒に含まれる亜鉛はアサリのむき身15個分に相当するようです。

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