イクオスの販売元株式会社キーリーが「アルガス-2」を発表!
2016年7月25日にプレス発表されていた世界初の育毛処方「アルガス-2」という成分をご存知でしょうか。
「株式会社キーリー」からのPress発表だったのですが、株式会社キーリーといえば、あの育毛剤イクオスの販売会社ですね。新スカルプケア成分「アルガス-2」があのイクオスに追加されるのか、または全く新しい育毛剤が誕生するのかは発表時点ではお楽しみのようでした。
蓋を開けてみれば、イクオスに「アルガス-2」が追加され、その他にも魅力的な成分が多数追加+ノズルの仕様リニューアルなどが発表され「新生イクオス」の誕生でした!では、新配合のアルガス-2・変更点について詳しくみてみましょう。
〈プレス発表の内容〉
【アルガス-2(Algas-2)】発表
保湿効果と成長因子をミックス配合し相乗効果を実現!
1. ヒアルロン酸と同等の高い保湿力を有する
2. 血管拡張作用による血行促進効果があるとされ、これがミノキシジルに匹敵するとして話題となっている
3. 毛包の増殖を促進するとされ、簡単に抜けないしっかりした髪の毛を育てる
4. 成長因子を増加させる働きがあるとされる
5. 脱毛を引き起こすたんぱく質であるFGF-5の働きを阻止し、髪の成長期を延長させる
新イクオスの独自成分「アルガス-2(Algas-2)」とは?
新イクオスには育毛業界でも注目の「M-034」と、神秘の海藻といわれる保湿成分「ペルベチアカナリクラタ(別名ナディヴ海藻)」の2つの海藻エキスが凝縮配合されています。
この2つの海藻エキスをミックス配合したものがイクオス独自の【スカルプ新成分「アルガス-2(Algas-2)」】です。
「M−034」は人気の育毛剤チャップアップやブブカ、マイナチュレなどにも配合されている成分ですが、海藻エキスの中でも育毛に一番効果が高いと言われるミツイシ昆布から取ったエキスです。
β-カロテン・ビタミンB2・ナイアシン・亜鉛など育毛有用成分が多く含まれています。
「ペルベチアカナリクラタ」(別名ナディヴ海藻)も調べてみると、フランスなどの高級化粧品の原材料として入っていたり、希少な皮膚保護剤、皮膚コンディショニング剤として高級美容液に配合されていたりと、保湿成分的に定評があることが伺えました。
ただ、育毛成分としてはまだあまり活用例が見つからなかったのですが、千葉頭皮環境研究会とイクオスを販売する株式会社キーリーの共同調査では以下のような研究データを発表しています。
同じ頭皮状態にある被験者を120名ずつ【アルガス-2配合イクオス】【キャピキシル5%配合ローション】【ミノキシジル配合の従来育毛剤】の3グループに分けて3ヶ月間1日2回の塗布を行い、違いが出たと感じた人数を計測した結果です。
正直、驚きの結果です。
ミノキシジルは医薬品ですから、、それよりも早く実感が得られるのは本当なのか、と疑問が残りますが、効果が実感できればこんなすごい成分はないですね。
随時情報は集めていきたいと思います。
株式会社キーリーは、「M-034」と「ペルベチアカナリクラタ」をミックス配合し、これまでの保湿効果をさらに引き上げながら成長因子が毛母細胞活性化に高い相乗効果を実現したこと、従来のスカルプケア成分を上回るスカルプケア効果であることを発表しています。
【さらに追加されている海藻成分「スサビノリエキス」】
もう1点の注目成分が、有明海岸で採れる海藻「スサビノリ」から抽出した「スサビノリエキス」です。
これは初めて聞く成分です。
このエキスは海藻多糖成分「ポルフィラン」という、ヒアルロン酸と同等かそれ以上の吸保水力があると報告されている成分が含まれており、健全な毛髪育成に有用だと言われています。
【その他の有効成分と有用成分】
◉炎症を抑えて毛包を活性化へ導く【従来から配合の3大育毛有効成分】センブリエキス・グリチルリチン酸K2・ジフェンヒドラミンHCIと3種の天然成分。
◉保湿・血行促進により頭皮環境を整える14種類の天然由来成分
◉発毛促進のエネルギーになる16種類の細胞活性アミノ酸
◉毛髪を若々しく保つための質の高い7種類のエイジングケア成分
→詳しい成分については公式ページへ >>>
この海藻エキスのトリプル配合で大幅リニューアルしたイクオスが、今後どれだけ実感の声を集めるのか、新生イクオスから目が離せません!
【その他 うれしい変更点】
今回のリニューアルでは成分だけではなく、使いやすさにもこだわったようです。
変更点で嬉しかったのは、より使いやすく、気になる場所にピンポイント有効成分を届けることができる【ダイレクトジェットノズル】に変更された点です。
これは個人的に好きなノズルです。なにより適量も分かりやく使いやすいのがいいです。
毎日のことですから「サッと使えて衛生的」というのは重要ではないでしょうか。