30代後半になったら老け髪、オバ髪に要注意!
30代後半ぐらいになってくると老け髪、オバ髪と呼ばれるような髪質になってくる傾向があります。
特徴としては、ボリュームが減ってくる、髪が細くなってくる、水分が減ってくる、地肌が目立ってくるなどの状態を指しています。
このような髪質になってしまうのは、いくつかの原因があります。
例えば紫外線による影響。
紫外線を長期間浴びることで次第にキューティクルがはがれてきて、髪に潤いと艶を与えることができなくなってきます。若いうちは新陳代謝も活性化され、すぐに組織が再生されるのですが、年々、修復力が弱まってきて、キューティクルもボロボロになってしまうということが、老け髪、オバ髪の要因となっています。
他にはドライヤーの当てすぎやカラーリング・パーマなどによるダメージが考えられます。
カラーリングの場合は特にパーマ剤が髪に悪影響を及ぼす可能性があるといえるでしょう。
パーマ剤は髪の毛のシスチンと呼ばれる物質を分解してしまう働きがあり、これが髪を傷めてしまう原因です。
そのため再結合されても髪の毛が癖がついたり、パサついたりというケースがあります。
艶のある髪を保つために必要な予防方法とは
上記、ご紹介したような紫外線から髪を守ったり、カラーリングによる髪の毛へのダメージを少なくするということはとても大切です。
紫外線から髪を守るには、帽子の着用や日傘の使用、特に紫外線が強い4月から9月ぐらいのシーズンはできるだけ日中の外出を避けるなどの対策が必要です。
また、カラーリングについてもできるだけ控えたいところですが、どうしてもカラーリングを定期的に行いたいということであれば、アルカリ剤が含まれていないパーマ剤を選ぶようにしましょう。
刺激が強すぎて頭皮状態にまで影響を及ぼしてしまう可能性があります。具体的にはアンモニアやアルギニンなどの成分が配合されたものは控えたほうが無難です。
パーマ剤を使用するときは、アミノ酸配合のシャンプーを併用して使うと良いでしょう。
アミノ酸は低刺激で髪の生成に役立つたんぱく質が多く含まれています。髪の毛はたんぱく質から生成されるケラチンで出来ていますから、たんぱく質をたくさん取り入れることは髪の毛を健やかにするのに、とても効果的です。
日頃からシャンプーにも気を使っていくことがポイントとなります。
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もしあなたが老け髪、オバ髪になってしまったら、、
細心の注意を払っていても老け髪、オバ髪になってしまったら、育毛シャンプーとトリートメント、そしてサプリメントを併用していくのが効果的です。
育毛シャンプーを使うことで、フケや汚れ、過剰に分泌されてしまった皮脂を取り除くことができます。
人間の髪の毛付近には皮脂腺というものがあって、そこから皮脂が常に溢れ出るような状態になっています。皮脂が溢れてると、毛穴まで覆われてしまいます。
その過剰な皮脂を取り除くことで、毛が生えている外毛根鞘細胞と呼ばれる髪を支える細胞がしっかりと生成され、力強い髪の毛を育てるということになります。
また、トリートメントにはキューティクル部分を覆う、皮膜形成力と言われる力がとても強いという魅力があります。
キューティクルの役割は剥がれにくくするコーティング剤といったところでしょうか。
そのため、髪の毛1本1本がしっかりとしたコシのある状態をトリートメント剤が作り出してくれます。
そして外面だけでなく内面からも発毛を促すには、ビタミンやミネラルを多く含んだサプリメントも毎日摂取していくことで、健やかな髪の毛を育てる土台作りに成功します。体の外と内から対策を講じていくと良いでしょう。
乾燥がひどい場合には、椿油、馬油、ホホバオイルなども効果的です。適量を塗布した後、ホットタオルで髪全体を5〜10分程覆えばより浸透力が増し、しっとり感を得られるでしょう。
自分の髪にあったケアをみつけて早めに対策をとっていく事をお勧めします。
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