縄文時代から親しまれた納豆の栄養と美髪の関係
日本の宝とも言われる「納豆」。
納豆が日本の食卓に登場したのは縄文時代と言われていて、奈良時代には完全に人々の食生活に定着したというくらい歴史の深い一品です。
今やスーパーには様々な趣向を凝らしたタレ、容器、大豆の違いなどの納豆があり、日々の食卓に欠かせないご飯のオトモです。
昔から「納豆は体に良い!毎日食べましょう!」と言われているのは
納豆にはビタミンB2が豊富に含まれ、栄養満点!
特にお肌や髪、爪の成長にはとても重要な栄養成分を持っているからです。
健康的な美髪を手に入れたいと思うなら、納豆は必須の栄養素をもった逸品なのです。
さらに納豆のネバネバは血液を分解し、血液の流れを良くするので
毛細血管の細部にまで血液を行き渡らせてくれます。
その結果、新鮮な酸素・栄養素を運ぶことが出来、美肌・美髪へとつながるのです。
山芋(長芋)の成分ジオスゲニンは若返りホルモンに変わる!?
昔から粘り強い健康な身体を作るには山芋がイイ!と良く言われました。
山芋には、良質なでんぷん(タンパク質)が豊富です。
さらに、体内で若返りホルモンDHEAに変わる「ジオスゲニン」という成分が含まれています。
この成分は若返りと滋養強壮に効果があると言われています。
主成分はでんぷん質ですがカリウム(高血圧や生活習慣病の予防に欠かせない)やビタミンB1(滋養強壮に)、ビタミンE(若返り作用)、食物繊維(腸内をきれいに)も豊富に含まれ、体調を整えてくれ、髪への効果も期待できそうです。
【超簡単】ネバネ〜バ☆納豆・山芋のたくわんめし
【作り方】
1.ボールに納豆(たれ入れる)・山芋(適量)たくわん・ごま油・塩を入れて混ぜ合わせます。
2.ごはんに1をかけてあわせ薬味*をのせて完成!
(*薬味には青じそやカイワレ、わけぎ、ネギなどその日冷蔵庫にあるものをのせたりします。)
・青じそはせん切りに、ザルに入れ、サッと流水を通し、水けを軽く切っておきます。
・カイワレはさっと洗い1㎝ほどに切っておきます。