M-1育毛剤ミストの研究所が最先端の再生医療で活躍!
世界規模でみても日本がリードしていると言われている再生医療の研究は、国の成長戦略の大きな柱としてでも再生医療の業界はもちろんのこと各メディアからも大きな注目を集めています。
サラヴィオ研究所のM-1開発チームでは、2013年5月にイギリスのエディンバラで開催された第7回世界毛髪研究会議において「最優秀賞」を受賞した「マイクロセンサー理論」をさらに研究、発展させ、毛包再生医療に向けた毛乳頭細胞の一次繊毛の新たな役割についての発見しました。
今回の更なる研究により、毛乳頭細胞が形成したスフェロイドにより、一次繊毛が長くなる=すなわちマイクロセンサーとしての機能が向上することを発見し、 第13回日本再生医療学会総会(2014年3月4日~6日、国立京都国際会館)でこの最新の研究成果を発表しました。
【研究成果の概要】
(1) 毛乳頭細胞(単層)の一次繊毛の蛍光顕微鏡観察、電子顕微鏡観察に成功
(2) 一次繊毛の長さ(繊毛長)の解析に成功
(3) 繊毛長の制御システムの構築
(4) 繊毛を介したケラチノサイト(上皮系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
(5) 繊毛を介した線維芽細胞(間葉系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
(6) bFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)が内在性の一次繊毛伸長因子である事を発見
(7) 毛乳頭スフェロイド(毛乳頭細胞の塊)中の一次繊毛の解析に成功
(8) 毛乳頭スフェロイドはより多くの細胞情報伝達物質を放出する
(9) マイクロセンサー理論(繊毛理論)を確立
(10) 加水分解酵母エキスが繊毛を伸長する事を発見
(11) 加水分解酵母エキスが線維状ミトコンドリアの量を増やす事を発見
(12) 加水分解酵母エキスがミトコンドリアを活性化することを発見
(13) 加水分解酵母エキスがFGF10を増強する事を発見毛包再生医療で世界が最も注目する「スフェロイド」解析に成功!
「M−1」ユーザーにはさらに期待が高まる研究結果!
詳細に理解するにはかなり深い知識が必要になるので一つ一つの研究内容を解釈するのは大変ですが、さまざまな育毛剤やスカルプシャンプーが市場には出回っている中で、このような世界的な学術発表を重ねている商品はサラヴィオの「M-1ミスト」しかありません。
今回の 第13回日本再生医療学会総会での発表も「M-1」の凄さ!を裏付けるものとなっています。
世界をリードする日本の最先端再生医療を率いている「サラヴィオ研究所M-1開発チーム」の研究に今後も注目です。