お気に入りのノンシリコンシャンプー、コンディショナーと併用で効果UP!
地肌や髪の毛のお手入れといえば、シャンプー・コンディショナー・育毛剤にこだわることがまず第一に思い浮かぶと思います。
今回は、これらのケアにプラスしてより美髪効果を高めるグッズをご紹介します。
頭皮や髪のことを考えて選ぶと、シャンプーでもコンディショナーでも価格が桁一つ違うものですが……以下に紹介するグッズはいずれも手頃な価格です。
シャンプー・コンディショナー・育毛剤に投資をするなら、以下のようなグッズを一緒に使った方が効果を引き出せますので、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
【トリートメントをつけるのに最適! 刃がクルクル回るクシ】
コンディショナーやトリートメントを髪の毛につける際、手で適当に塗り広げるだけではなかなか髪の毛全体にいきわたりません。自分でヘアカラーをしたことのある方なら知っているでしょう、髪の毛全体に薬液をムラなく広げることの難しさを。
トリートメント液も同じことです。
そこでクシを使ってまんべんなくいきわたらせると良いのですが、トリートメントを塗った後に普通のクシでとかしてしまうと、髪の毛からトリートメントをこそげ落とすようなことになってしまいます。
そこで、トリートメントをつけるために設計されたクシというのがあります。クシの刃1本1本がクルクル回り、しかも適度に目が粗いので、トリートメントの塗布以外に普通のブラッシング用としても使えます。
■髪美人 ローリングコーム→販売は終了しています
なるべくノンシリコンを選びましょう
またコンディショナーやトリートメントは水分が多いと浸透しにくくなりますので、シャンプー後少し水気を切ってから塗布すると良いでしょう。
コンディショナーやトリートメントにこだわるなら、コーディング剤(シリコン)が入っていないものを選んだ方が無難だと思われます。
シリコンが髪や頭皮に問題があるのかないのかは議論が分かれるところですが、「毛穴をふさぐ」「髪の毛に水分が入れなくなりパサパサになる」という説もあるのでノンシリコンを試してみる価値はあります。
「シリコン」とは、具体的にはジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、シリカ、シクロメチコンなどという成分名です。コンディショナーやトリートメントの全成分を確認し、これらと同じあるいは似ている成分名がないか調べてみると良いでしょう。
ノンシリコンのコンディショナーの一例を挙げますと、例えばU-MA(ウーマ)コンディショナー、S-1コンディショナーなどがあります。